播磨灘と大阪湾で7日に漁解禁--。神戸の春の風物詩であるイカナゴのくぎ煮を作るシーズンに合わせ、おつまみメーカー伍魚福(神戸市長田区)が事務局を務める「いかなごのくぎ煮振興協会」は、くぎ煮にちなんだイベントを相次いで開催する。12日にはアグロガーデン神戸駒ヶ林店(同)で「くぎ煮コンテスト」を開催。くぎ煮に関する思いを文章で寄せる「くぎ煮文学賞」は31日締め切りで応募を受け付ける。

  くぎ煮コンテストは今回で14回目になる。参加者が事前に事務局あてに送付したくぎ煮を試食し、好みの味に投票する。試食するのはコンテスト当日である14日の午前11時から13時に会場に集まった来場者。大賞は炊飯専用鍋と米10キログラムに1万円相当の伍魚福珍味セットを贈る。伍魚福賞に選ばれたくぎ煮のレシピは、伍魚福が商品化する。

 いかなごのくぎ煮文学賞は今年で第5回。エッセイ、作文、俳句、短歌、川柳など幅広い作品を募集する。グランプリは賞金2万円と伍魚福の珍味セット(5000円相当)を贈る。前回のグランプリは川柳の作品が受賞した。今回から高校生以下を対象にした「ジュニア部門」も設けた。入賞者は4月20日に、いかなごのくぎ煮振興協会のホームページで発表する。