悪玉コレステロールとは

三大栄養素の脂質の一種、遊離脂肪酸であるコレステロールは健康維持に必要不可欠です。
その働きは細胞膜を生成し、
  • 栄養分の分解
  • 栄養を吸収するための胆汁酸の原材料
  • 性ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの各種ホルモン・ビタミンD前駆体の原材料
としての役割を担っています。

ポイント

  • 血液中のコレステロールは
    • 全身の血管壁に溜まっているコレステロールを肝臓に運ぶ善玉コレステロール(HDL)
    • 肝臓から全身へコレステロールを運ぶ悪玉コレステロール(LDL)
    があり、どちらも健康維持に欠かせません。
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しかし、悪玉コレステロールの増加により血中コレステロール値が上昇すると、全身の末梢組織へコレステロールをどんどん運ぶことはできますが、善玉コレステロールの働きが追い付かず余分なコレステロールを回収できません
  ↓つまり↓
血液中にコレステロールが溜まってしまうのです。血管壁に沈着したコレステロールはやがて酸化し、血管を狭め、動脈硬化を促してしまいます。
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注意 「悪玉コレステロールが増える食事」

  • マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸や必要以上の脂質摂取が、善玉コレステロールを減少させ、悪玉コレステロールを増加させます。

動脈硬化は、あらゆる生活習慣病を誘発しかねません。例えば、高脂血症や心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、大動脈瘤など。
健康的な血管を保つためには、悪玉コレステロール値を低下させ、善玉コレステロール値を増加させる食生活が大切
そこで、是非食生活に摂り入れたい成分が「オメガ3脂肪酸」です。
参考:オメガ3脂肪酸で悪玉コレステロールを下げる美容健康法http://www.crevia.jp/news-item/4162/

 オメガ3脂肪酸の一つ、α−リノレン酸

オメガ3脂肪酸の一つであるα-リノレン酸は、体内での合成が出来ません。

ポイント α−リノレン酸は・・・

  • 体外からの摂取が必要不可欠な必須脂肪酸!

同じオメガ3脂肪酸であるDHAとEPAに体内変換するので、二つの脂肪酸と同様の効果を得られるのが嬉しいポイントです。
そんなα−リノレン酸の特徴は・・・

 生活習慣病の予防

α−リノレン酸の持つ働き
  • 血液粘度の低下
  • 血栓生成の予防
  • 血流改善
これらによって、高血圧の予防改善やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防に効果的です。
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 動脈硬化の予防

血中の悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させます。そのため、動脈硬化を引き起こしにくい血管環境を整えます。

 DHAの作用

脳神経・眼の網膜・心臓に多く存在するドコサヘキサエン酸(DHA)の作用により、脳機能を高め、眼の健康維持に努める効果が認められています。
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 アレルギー症状の緩和作用

花粉症やアレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎などの症状を改善する効果に優れています。

 α−リノレン酸を摂取するには・・・

麻の実や亜麻の実、くるみ、荏胡麻、シソの実などの種子類に多く含まれます。それらから抽出した亜麻仁油荏胡麻油などの植物性油が代表的な食品です。

ポイント

  • α−リノレン酸は酸化しやすく、種子類であれば新鮮なものを摂取し、植物性油であれば開封後は早めに使用することが大切!
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 まとめ

悪玉コレステロール値を下げたい場合、オメガ3脂肪酸のα−リノレン酸を食事に取り込むと効果的です。
参考:CREVIAhttp://www.crevia.jp/